エボラ出血熱が発見されたアメリカへの旅行は？

エボラ出血熱の感染者がアメリカのテキサス州ダラスで発見されたニュースが 世界中飛び回っています。

大変な衝撃なニュースですね！

アメリカにビジネスや旅行の計画のある人にとっては大ショックですね！

改めてエボラ出血熱についておさらいしてみましょう！

エボラ出血熱ウィルスは、

■ 空気感染しない

■ 食べ物や水からは感染しない

■ 症状の出ていない感染者からは感染しない

という特徴があります。


エボラ出血熱ウィルスに感染するケースというのは、既に発熱や発汗、嘔吐などの症状を
発症している患者に直接接触し、ウィルスが粘膜や傷口から移ってしまった場合に限られます。

症状が出ている患者に直接触れる機会があるのは、

■ 看病をした家族・親族

■ 医療従事者

■ 埋葬の儀式への参列者

■ 野生動物の死骸に触れる機会のある狩猟者

などです。

これらの特徴は下記の厚生労働省のHPにも記載されています。

文章引用 厚生労働省のHP http://goo.gl/rSMJ6k

エボラ出血熱が発見されたアメリカへの旅行は上記のように患者及び患者に
直接触れる機会がある人に接触をしなければ大丈夫のようです。

しかしそうは言ってもやはり気を付けなければいけませんね。

あまり過剰にビクビクすることはないんですができる限りエボラ出血熱が
発見されたアメリカへの旅行に行く場合は現地の動物には近寄らないこととも言われています。

人から人に移る病気ではありませんのでエボラ出血熱へのしっかりとした対策を
すれば感染を防ぐことができます。


世界的に7ｹ国の約計9216人がエボラ出血熱に感染しておりそのうち半数近くが
死亡しておりアフリカ諸国での感染拡大が心配されております。

結局最大の予防対策は近づかないことだそうです。

エボラ出血熱は地域での感染でしたがだんだんと人間の交流密度が増えてきますと
世界的の規模で感染が予想されますので水際で防ぐのに国も
しっかりと対策を急いでいるようです。

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タグ：エボラ出血熱